FIRE後、資産の運用はバケツ戦略で行っています。退職後のバケツ戦略で重視すべきは、(1)生活費、(2)資産の現金フロー、(3)資産の運用益の三つ。資産規模の増減とリターンは既報のとおり整理済みです。今回は(1)生活費の点検です。
- 11月の総資産(バケツ状況)
- 11月の生活費 ※本記事
- 11月の資産からの現金収入
- 11月の資産からのリターン
平均的な生活費
11月の生活費は、まぁ平均並みってところになりました。とはいえ、これといって何か大きな出費があったわけでもなく、ほとんどがクレカでの支払なので、細かなところはクレカ明細の内訳を見てみないと分かりません。
ただ中身をちょっと見ると、
- 香港版のiPhone 17 Pro(高い!)
- インターネット・アーカイブへの寄付
- 法人事業税の支払(これは生活費からは除外してもいいと思うけど個人クレカで払ったんで)
くらいで、あとは楽天キャッシュとかIDAREとかバンドルカードへのチャージとかも入っているので、あんまり大きな支出をしたってわけでもないんですよね。

そして収入も過去最低レベル
そして収入のほうも過去最低レベルでした。副業のほうはそこそこあった(とはいえ、先月の半分くらい)のですが、投資資産からの収益=インカムゲインが少なかったですね。

結果11月は、インカムゲインによる生活費カバー率はわずか27%。これも過去最低レベルかもしれません。全体としても、けっこう資産を取り崩す形になりました。FIER後の合計では、まだ取り崩し/積み立てが相殺されてゼロって感じになっています。

資産額は年間生活費の30倍
FIRE後の平均値を計算してみると、支出額(から副業収入を引いたもの)は、資産額の1.96%を毎年消費している計算になります。現状、資産からのインカムゲインは2%ちょうどくらいなので、ほぼ、資産からこぼれ落ちてくる雫だけで生活できてるって状況です。
資産寿命は51年と先月から少し短くなりました。これは副業を今のペースで継続し、今の支出レベルを継続した場合、運用なしで資産が何年もつか? という数字です。正直、全部国債に変えて、インフレだけに対応するという手もあるかなという感じ。
そして副業を一切せず、運用も一切しない場合、資産額は年間生活費の30年分となりました。最近、The FatFIREって感じの金遣いなんですが、正直、支出を絞って節約していたときよりも幸福かといえば、別にそうでもありません。昨日、「足るを知る」というブログ記事を書きましたが、生活レベルを上げても別に幸福度は高まらないんですよね。でも、ストレスの少ない生活にするためにお金を使うようにしているので、これはこれで悪くないかなと思っています。