FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記

九条です。資産からの不労所得で経済的独立を手に入れ、自由な生き方を実現するセミリタイア、FIREを実現しました。投資歴20年以上。米国株、優待クロス、クリプト、太陽光、オプションなどなどを行うインデックス投資家。ロジックとエビデンスを大事に、確率と不確実性を愛しています。

住信SBI銀行に決定。課題と手続き 新生銀行後継(3)

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新生銀行のATM有料化に伴って、後継となる銀行を「ATM手数料無料」「振込手数料無料」の観点から調べてみました。結果、後継銀行と決めたのは、住信SBIネット銀行です。考察のポイントと課題をまとめておきます。

ATM手数料、振込手数料無料

まず前提として、新生銀行後継の銀行に必要となるものはつぎの2点です。

  • いろいろなATMから簡単に安く現金を引き出せること
  • いろいろなところに簡単に安く振り込みができること

ATMについては、住信SBIとジャパンネット、楽天銀行が候補にあがりました。また、振込については、住信SBI、じぶん銀行、新生銀行、イオン銀行がリストアップ。ということで、両方を満たした住信SBI銀行が、ぼくの中で新生銀行後継に決定です。

 

ATMはコンビニ+ゆうちょが利用可能で、最高ランクの4まで上げれば月間15回まで無料です。引き出しのみで預け入れはカウントされないのもいいですね。ATMでメガバンクが全滅という課題はあるものの、「使えない」と覚えておけばいいことです。そもそもメガバンクのATMのみという場所はかなり限られます。

 

振込は住信SBIと三井住友信託宛は無料。その他は、最高ランクの4まで上げれば月間15回まで無料です。これも相当に便利です。

 

スマホアプリをキャッシュカード代わりにセブン/ローソンのATMでお金がおろせること、アプリが最新のFIDO対応で認証が容易なことも決め手になりました。

課題1:Pay-easy非対応

住信SBIはオールラウンドなネット銀行であり、隙がないようにみえるのですが、意外になところに非対応な機能があります。Pay-easy非対応がそれです。Pay-easyはマイナーな支払い方法なので、非対応でも困らないと思いきや、役所系に多く使われているので、意外なところで必要になります。

 

例えば「登記簿謄本」をネットで取得できる「登記ねっと」では、支払いはPay-easyのみです。まぁ個人の場合はマイナンバーカードを使ってコンビニで住民票や印鑑証明を取れるので、困るのは法人のときくらいですが、Pay-easy非対応ということは頭の片隅に。

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課題2:法人口座と併用が難しい

そこそこ厳しいのが、法人口座との併用です。利便性の高い住信SBIのスマホアプリ「スマート認証NEO」ですが、なんと、1口座に1台のスマホアプリでの利用となります。

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これは「複数口座を1台のスマホで使う」ことができないのと、「1つの口座を複数のスマホで使う」ことができないことの両方を示しています。

 

ぼくは法人の1つが住信SBIをメイン口座としており、この口座と個人口座のスマート認証NEOを同じスマホに入れることができません。なくなく、個人口座側をメインスマホに入れて、法人口座側はスマート認証NEOを解除しましたが、セキュリティ的にちょっと残念ですね。

 

ちなみに、Android端末ならAndroidのユーザーを分けて、それぞれのユーザーにスマート認証NEOをインストールすれば、複数口座にも対応できると思います(未検証)。ただiPhoneだと、同じアプリを複数インストールするのはちょっと裏技的な使い方になるので、金融機関の認証アプリで使うのははばかられます。

SBI証券から申し込んだから即時開設だった

さてじゃあ住信SBIを使おうと思ったら、思い当たるIDでログインできません。というか、よくよく調べても、住信SBIの口座が記録されていません。どうやら、法人口座としては使っていても、個人としては開設していなかったようです。自分でも意外でした。

 

ではどうやって開設するかですが、SBI証券に行くとメニューの右上に「銀行」というボタンがあって、これを押すと簡単に新規口座開設が可能です。SBI証券登録の顧客情報を使って銀行口座開設を行うようで、何も追加で入力することなく口座が開けてしまいました。

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その後、ほぼ即時にユーザーIDと口座番号が付与され、利用できるようになるようです。24時頃にはSBI証券の「住信SBIネット銀行|口座開設」ボタンは、「住信SBIネット銀行|ログイン」ボタンに変わり、ここから簡単にログインできます。

 

というか、銀行のログイン画面にいかなくても、SBI証券にログインしていればそのまま住信SBI銀行にログインできます。あまりに容易なのと、だから逆にセキュリティ的に心配になったところでもあります。

 

初回ログイン時に、パスワードを自分で設定する形です。

 

ただし、口座ができたとはいえすべての操作が行えるわけではありません。多くの操作には「認証番号カード」が必要になるからです。こちらは「1週間から10日程度で到着する」ということでしたが、ぼくの場合は、12月8日に口座開設、12月12日の土曜には認証番号カードが到着しました。

 

その後、ユーザー名の変更や限度額などの変更、そして最も重要なスマート認証NEOの登録を行います。その後は、ログインや振込などはすべてスマート認証NEOで行うことになります(なるはずです)。Webでパスワードを入力すると、アプリにプッシュ通知が来て、「承認」を押せばログインできます。

 

キャッシュカードは申込み必須 

なお、キャッシュカードは申し込まないと届きません。デビット機能が付与されており、ポイント還元率が0.6〜1.0%あるのがうれしいところ。年会費は無料のものと1万1000円のものとあります。

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住信SBI発行のGOLD以上のクレカか、このプラチナデビットカードを発行すると、ランクが2ランク上がるので、どちらかは必須。ここは、Mastercardの一般カードを選んでおくことにします。

 

と思って、Webから申し込みしました。限度額や券面の名前などを入力し、キャッシュカードの暗証番号と、デビットの暗証番号を入力します。しかし、最後の「発行」のところで、なぜか「以前の暗証番号と同じです」というエラーメッセージが? 初めてキャッシュカードを申し込むのに、なぜ「以前と同じ」?

 

サポートに聞いたところ、なんと「スマホでATM」の申し込み時に暗証番号を設定しており、それと同じ暗証番号のため「以前の暗証番号と同じです」というエラーがでたということです。解決策としては、いったん違う番号を入力しておき、カードが届いたら改めて変更すればいいとのこと。これはスマホでATMのサービス開始に伴うバグですね。

 

ちなみに、デビットの暗証番号はICチップに焼き込むからでしょうが、事後の変更はできません。ここは最初から一発で必要な暗証番号を入れることにしておきます。ちょっとしたトラブルでした。

 

次回は、住信SBIネット銀行の「スマプロランク」をどうやって簡単にマックスまで挙げるかです。

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