
ふと気づけば、会社を退職しFIREしてから2年が経過していました。あっという間ですね。これを機に、FIRE直後の初心者である自分にアドバイスするとしたら何と言うか、考えてみました。
働きすぎるな
2018年、このブログを書き始めるとともにセミリタイアし、5年間、投資の幅を広げつつ、キャリアをギアチェンジしてきました。そして2023年夏、ついに退職し完全FIREに踏み切ったわけです。そこから2年経ったわけですが、幸いなことにけっこうお仕事の依頼をいただき、それなりに忙しくしています。
ただですね、働きすぎるのは本当によくない。特にこの7月はかなり忙しかったわけですが、その反動として、ブログの更新が隔日に減ってしまうことが増えていました。それから読書も如実に減って、「なんか忙しいサラリーマンみたいな生活だなぁ」と感じたものです。
今の日課を考えるとこんな感じ。
- ジム(週3くらいで行きたい)
- スプラ(毎日やりたい)
- ボードゲーム(隔週くらいで半日くらいやりたい)
- ブログ(毎日更新したい)
- ロードバイク(月に2〜3日くらいは遠出して走りたい)
- 読書(月10冊くらいは読みたい)
- オフ会(ランチ含め月2〜4回くらい行きたい)
あれ、なんかこれ実行しようとすると、ほかの仕事する時間ないかも? そう、ジム通いを始めたこととボードゲームを定期的にやるようにしたことも、忙しいところにつながっているような気がします。
つまり、もっと仕事を減らすしかありません……。
運動は大事
6月7日にゴールドジムに入会し、8月上旬までに19回通いました。最初はどこまで習慣にできるかな……とドキドキしていたのですが、これで少し筋肉が付いてくると、本当に身体の調子がいいんですね。驚きました。
まずエアロバイクやトレッドミルで5〜10分走り、マットで柔軟体操。そして血圧などを測り、マシントレーニングです。マシンはトレーナーと相談して決めたものを6種類、10回を3セット。時間と体調に合わせて、追加で2〜3種類追加したりもします。その後、シャワー、お風呂、サウナ、水風呂と入って上がり。最後にラウンジプロテインを飲んで帰って来るというルーティンです。
この一連のフローが慣れてくると気持ちい。2〜3日に1回だと、常時筋肉痛な状態。4日くらい空けると筋肉痛がなくなって、ちょっとムズムズしてくる感じです。
プロテインを飲んでいるせいか、体重もどんどん増えて、過去最高体重に近づいています。ただ身体の重さ感は逆に減っているので、こりゃちゃんと筋肉付いてるんだなという感じもあります。
いやはや、貯筋は大事。肉体的にも精神的にも健やかに過ごすには、身体の状態を維持するのが重要で、筋トレはその近道だというのを実感しています。ほんと、FIREしたら翌日からすぐジムに入会すればよかった。
出費を恐れるな
資産形成期では、わずかな出費も見逃さないように熟練の経理のように節約ポイントを探して回るものです。「これは使っちゃっていいかな……」なんて思うと蟻の一穴。出費はそこからみるみるうちに増えていってしまいます。
ぼくが貯蓄に最も精を出していたのは2010年前後。この頃は、リーマン・ショック後の収入減のさなかでしたが、ここぞとばかり手取りの30〜50%を投資に回していました。
その後給与の上昇とともに、貯蓄率も急速に低下。10%程度まで落ち込みます。そこから給与の伸びた分は全部投資に突っ込むような形で貯蓄率が少しずつ上っていったのですが、正直、もう積立はあってもなくても関係ない感じになってきていました。
そして2018年、セミリタイアするとともに給与は半減以下に。貯蓄率も0%となります。そこから5年、FIREするタイミングでは貯蓄率はちょいマイナスからゼロ。つまり取り崩しが始まりました。
さて、資産というのは人生の後半で使うためのお金です。いつまでも山を登る必要はありません。ピークを付けたら今度は下りです。つまり、資産額は減っていくのが普通であって、いくら相場が好調だからといって、過去最高資産額となるのは本末転倒です。
浪費をする必要はないですし、無理に使う必要もありません。でも効果的な意味のあるお金の使い方を見つけられないなら、これほど貯蓄に精を出す必要はなかったし、もっと早くFIREできたともいえます。お金は精神的な安定剤、保険だという考え方もありますが、それにしても過剰なお金は不要でしょう。単なる消費ではなく、面白い使い方を考えたいものです。

