実際にお金を支払っているサービスのサブスク&SaaSリストの2026年早春版です。今回本当に感じるのは、サブスクの多くを生成AIが占めること。そして、その比率がどんどん高まっているということです。実のところ、生成AIに課金できる人としない(できない)の人で、知的パフォーマンスが圧倒的に差がついていくのではないかと思っています。
課金中のサブスク&SaaSの概要
まず、現在課金中のサブスク&SaaSの概要は次の通りです。月額にすると7万130円。けっこうな額になってきました。その半分以上はAIへの課金です。

カードは下記の4つに課金しています。とはいえプラチナプリファードは昨日更新となり年会費の引落があったので、1月末に継続ポイントが付与されたら解約予定。Infiniteはまもなく100万円利用が終わるので、それ以降は基本的に「持ってるだけ」の予定です。
- 三井住友プラチナプリファード
- 三井住友Infinite
- 楽天ゴールドカード
- プラチナデビット
通信は前回とほぼ変わらず下記の通りです。
- IIJmioギガプランx4 月額4000円前後
- 楽天モバイルx1 月額1,078円
- GMOひかり 月額4,598円
- povo2.0 定額通話オプション 月額550円
コンテンツは、
- Youtube Premium コンテンツ 1,280
- NHK コンテンツ 1,023
- Amazonプライム 年額5,900円
- Nintendo Switch Online 年額4,500円
- カラオケEnglish 2,178円
ネット&マネー系へのサブスクは、法人の銀行口座についてIB(インターネットバンキング)が有料化されたのがけっこう大きいです。こういうの、基本インフラだとおもうんですけどね。
- マネーフォワードME 年額5500円
- GokigenLife TOKYO 月額280円(iPhone)
- はてなブログPro 月額600円、2年契約1万4400円
- ドメイン料金 5年1万5195円
- 銀行IB1 1,650円
- 銀行IB2 1,100円
ChatGPTは課金すると別物になる
今回、AIにはけっこうな課金をしています。
- ChatGPT Pro 3万円
- Claude Pro 3,162円
- Google AI Pro 2,900円
GoogleのGeminiは無料版でもGemini3 Proを利用できるのですが、すぐにリミットが来てしまいます。AI Proに課金すると、Googleのストレージが2TB提供されるので、かなりお得です。というか、ストレージを増やしてしまうとプランのダウングレードが難しくなります。
その上の月額3万6400円のGoogle AI Ultraは、Deep ThinkとGeminiエージェントが使えるのが特徴ですが、現在提供は米国のみ。解放待ちですね。
Claudeは無料版では中位サイズのSonnet4.5にしかアクセスできません。最上位のOpus4.5を使うにはProに課金する必要があります。Claude CodeもProが必要ですね。そして、利用のリミットが非常に早いのもClaudeの特徴です。これまでChatGPTとGeminiではほとんどリミットに達したことがないのですが、Claudeではほぼ毎回リミットに達し、回復まで5時間待つことになります。MAXプランを常に検討しつつ、まぁ働きすぎるのも良くないと、休んでいる感じです。MAXに変えても基本的にはリミット制限が5倍〜20倍になるだけなので。

そしてChatGPTですが、無料/Plus/Proでモデルも違うし制限も違います。最も大きな違いは、最高峰モデルであるProが使えるかどうかです。Proは、GPT-5.2 Thinkingとは段違いの深い考察がウリで、簡単な問いでも10分くらいは考え込むし、複雑な問いだと50分以上考えています。

そのため、対話を繰り返すような使い方には不向きで、よく練った重いタスクを一発で仕上げさせるような用途が向いています。それでも、そのアウトプット品質は非常に高く、40分も演算させまくる使い方をこれだけやれるのでわずか月額200ドルなんて!と逆にコスパは高いともいえます。

またコンテキストウインドウのサイズが地味にちがうんですね。知りませんでした。またDeepResearchの制約も、PlusよりProのほうが緩いです。Plusでは月25回前後ですが、Proだと100〜250回くらい使えます。このくらい使えると、まずChatGPTに何を調べたらいいか聞き、その答えを元に並列で10個とかのDeepResearchを走らせたりできます。
資本家が勝つ時代
このように、現在のAIは金を出せば出すほど高性能なモデルを使えるという状況です。金さえ出せば高度な知性が手に入るというのは革新的な状況で、これまではこれまでの教育をベースとした自分の脳しか基本的に利用できませんでした。
特定の業務について専門家に外注することはできても、汎用的な知性をすぐそばに置いてさまざまな用途に使うというのは、大企業の管理職でもない限り簡単ではありませんでした。
ところが現在は、大学教授レベルの知識と知性を持った存在を24時間いくらでも活用できる時代です。使いこなすのにプロンプトなどの知識が必要だと思う人もいるかも知れませんが、それも関係なくなるのは時間の問題です。すでにぼくはプロンプトの多くをAIに書かせていますし、細かく都度プロンプトを書くのではなくSkillsという形で再利用可能でかつ必要な部分だけ自動的に読み込む仕組みを利用しています。
AIを活用するために必要なのは、その意思と、高度な知性が必要なアウトプットを求めること、そして資金力となってきました。資金力がある方が有利なのは、企業のほか設備投資産業だったわけで、ノウハウやスキルで勝負するような身一つで戦える商売は自分の頭が全てだったのですが、AIの登場でそれも資金力勝負になっていきます。
PC内のファイルにアクセスして自律的に長時間動作することで目下大ブレイク中のClaude Codeは、大変に便利なのですが、デフォルトのモデルはSonnet4.5です。なぜかといえば、それでもちょっと使えばすぐにProのリミットは超えてしまうから。Opus4.5を使ったらあっという間です。月額1万のMAXを契約しても、ずっと使い続けるのは難しいでしょう。

この状況は2026年はさらに加速するでしょう。AIがさらに自律的に長時間稼働するということは、それだけ演算量を食うということで、GPUコストと電気代に見合った料金を請求されるのは理です。個人の知的パフォーマンスがAIでエンハンスされるようになったのはすごい進化ですが、それを活かすにはますます資金が必要になる。今年はそんな時代になると思っています。