九条です。FIRE後の自由な生活をベースに、投資・税制・制度・クリプト・法人運営を考えるブログです。 利回りや還元率の表面ではなく、税引き後の手取り、制度の前提、リスクと不確実性を見ながら、自由を増やす方法を書いています。

2026年夏 高還元クレカルート攻略

クレカの還元率を突き詰めるとどんなルートになるでしょうか。2026年夏時点の最大還元戦略と、ぼくの決済手段の利用優先順位をまとめておきます。

概略

まずは概略から。いろんなルートが消えました。例えば、ファミペイで1/5/0が付く日にAmazonギフト券のPOSAを買うと1.5%還元のキャンペーンは、長らく続いてきましたが3月末で終了したようです。また、三井住友カードから各種電子マネーへのチャージは相当数が「100万円継続ボーナスの対象外」となりました。残っているのはIDAREくらいですが、これもいつまで続くかは不明です。

特定店舗ではこのカードを使う

いま熱いのは、SMBCグループ、MUFG、JCB三つ巴の、特定加盟店での高還元施策です。ざっくり全体像をまとめると下記のようになります。SMBC(Olive)はコンビニと飲食に強く、MUFG(エムット)はスーパーに強い。そしてJCBは、クレカ乗車で10%という、他に一歩勝る施策を出してきました。

条件が一番複雑なのがエムットで、次にややこしいのがOlive。逆にJCBは事前エントリーこそ必要ですが、条件はそれくらいでシンプルです。ただ、JCBで貯まるJ-POINTは、MyJCB Payで1pt=1円として決済利用できますが、それ以外の利用が微妙。マイルへの交換は1pt=0.6マイル、他社ポイントは1pt=0.7ポイントです。ちょっと使いづらいんですよね。

楽天ペイは安定の4.5%還元

さてそれ以外の店舗では、楽天ペイが安定の4.5%還です。まず住信SBIネット銀行のプラチナデビットは月末に1000万円以上の残高を積むことで2.5%還元になります。これをANA Pay→楽天Edy経由で楽天ペイ残高(旧称楽天キャッシュ)に替え、楽天ペイ残高を使って楽天ペイで支払うと合計4.5%になります。

 

なお、EdyへのチャージはこれまでAndroidアプリでのみ可能でしたが、現在は楽天ペイアプリにEdy機能が統合されたことで、iPhoneでも可能になっています。

ただ楽天ペイ決済で1.5%を得るには、前々月の16日から前月15日の間に、楽天ポイントカードを店舗で2回以上提示する必要があるので、お忘れなく。

また、この楽天ペイ残高を使って税金などを支払うと3%還元になるし、楽天証券の投信積立も3%還元になるので、複数ルート経由でちょっと面倒ですが、お得です。

EC&タッチ決済ならANA Pay

ECでの支払いやスマホを使ったタッチ決済ならANA Payが、合計3%還元です。楽天ペイはPayPayなどに比べると使えないところが多いので、そんなときはANA Payでタッチ決済します。

 

比較的応用範囲が広いのですが、こちらプリペイドカードなので、いくつか注意が必要です。

  • ガソリンスタンドやホテルなど事後に金額が確定する店舗では使えない場合が多い
  • サブスクなど定期払いには使えない場合が多い
  • 予約販売などだと予約時にオーソリがかかり支払いが発生し、実販売時にまた支払いが発生し、しばらくしてからオーソリ分が返金になるので2倍のチャージが必要になる

また、ANA Payは残高上限が30万、月間チャージ上限が30万なのも覚えておきましょう。

外貨決済にはIDARE

リアルカードを使う必要がある場合、プラスチックカードを発行しているIDAREが便利です。こちら、リボ払い+100万円利用前提のプラチナプリファードからのチャージで2.5%還元になります。

 

三井住友カードは3月から電子マネーチャージが継続利用特典金額の集計対象から外れました。つまり実質的に還元率が1%下がったことになります。ただ、IDAREはまだ対象になっているので、三井住友カードの修行や利用額コントロールに便利です。

 

また、IDAREも7月から変更が予定されています。これまで残高に対して2%のポイント付与と、利用時の外貨決済手数料無料がIDAREのエッジだったのですが、ここがランク制に変わります。

70万円以上の残高を入れている人にとっては、利率が0.2%アップするだけの改善ですが、少ない残高の場合、かなり劣化します。ここはマックスまで入金するか、これを機に使うのを止めるかを考える必要がありますね。

クレカとして利用するならメルカードゴールド

単体での還元率でいうと、下記のような感じです。

  • プラチナデビット 2.5%還元(月末1000万円以上)
  • プラチナプリファード 2.5%還元(リボ払い併用+100万円継続ボーナス)
  • メルカードゴールド 2.0%還元+メルカリ利用額に応じたプラスα

この中で、プラチナデビット条件があるのとデビットなので以外に使えないところもあります。プラチナプリファードは、リボ払い併用で+0.5%の技が現在は新規申し込み不可です。となると、次に還元率が高いのがメルカードゴールド。

 

基本1%還元で、100万利用で+1%還元され合計2%還元。200万円利用でも同2%還元なので、かなり高い還元率です。さらにこの利用額にはメルカリでの販売額も含まれるので、極端な話、50万円メルカリで販売して50万円メルカードゴールドを利用したら、決済に対する還元率は3%にアップすることになります。

 

不正検知プログラムがかなりポンコツで、ユーザーサポートはさらに輪をかけてポンコツなので、そこさえ目を瞑れれればかなり還元率が高いカードです。1万円くらいのポイント還元でサポートに関して嫌な思いをしたくないと思う人には向きません。

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年間最低利用額と解約予定

さて、今年後半にはいくつかのカードを解約予定です。まず、継続せず解約予定のカードがこちら。

  • 三井住友プラチナプリファード
  • 三井住友Infinite

これは電子マネーチャージがカウント対象から外れたので、相対的に還元率が低下したためです。ただし、Oliveプラチナプリファードを別途所有していて、こちらは外貨積み立てとSBI証券のクレカ積立に利用します。逆に、カードとしての通常決済は基本的に考えていません。

 

そんなわけで、年間決済額をクリアしなくてはいけないのは、下記のメルカードゴールドくらい。アクションとしてはだいぶ楽になりました。

  • メルカードゴールド 年間200万円(メルカリ売買額を差し引ける)

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さて、前回の高還元クレカルート攻略記事はこちら。

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