九条です。FIRE後の自由な生活をベースに、投資・税制・制度・クリプト・法人運営を考えるブログです。 利回りや還元率の表面ではなく、税引き後の手取り、制度の前提、リスクと不確実性を見ながら、自由を増やす方法を書いています。

2024年の年間太陽光発電実績 年間500万のCFでした

太陽光発電所の運営も6年目に入り、それなりに経験値が貯まってきました。昨年2024年は発電家にとってどんな年だったのか、振り返ってみましょう。

12月 4万6235kWh

年間を振り返る前に12月の状況を簡単に。まず発電量は4万6235kWhでした。12月は例年、一年で最も発電量が少なくなる月なのですが、2024年は11月の反動でしょうか、それとも降雨量が少なかったせいでしょうか、けっこう発電しました。

昨年対比で109.3%。予実でも白子、筑西、石岡で計画を超過し、全体でも計画を達成しました。

12月の粗キャッシュフローは31万円。冬にしては高いですね。急回復してくれました。

2024年通年の発電実績

ではまず2024年通年の発電実績を振り返ってみます。発電量は全体で61万7601kWh。1ヶ月あたり5万1466.75kWhで、1基あたりの月間発電量の平均は8577kWhとなりました。

 

月間平均発電量の推移を見てみると、梅雨のタイミングの影響か夏にブレがあるものの、冬は比較的安定していることが分かります。2024年は春までの間はちょっと不調でしたが、通してみると平年並みだったといえるのではないでしょうか。

年間発電実績を見るとこんな感じ。2023年からは減少してしまいましたが2022年はわずかに上回りました。

発電所ごとのブレをチェックする

せっかく各発電所ごとにデータを取っているので、各年でどのくらい発電量にブレがあるのか、月単位で集計してみました。下記のボックスはその月の発電量がもっとも少なかった年と最も多かった月の発電量を表しています。まもなく5年が終わろうとしている最古の木更津は夏にブレが見られます。

連系から丸4年が終わった白子も夏がブレがちです。

年間の粗CFは約500万円

さて年間の粗キャッシュフローも集計しておきましょう。粗CFは売電収入からローンの返済額を引いたもので、2024年は約500万円といったところでした。

売電量が同じくらいだった2022年よりもCFが増加しているのはなぜかというと、2023年から免税事業者となって、消費税10%分が益税になっているから。ローン返済額は固定値なので、売上が10%増えると利益にはこのくらいのインパクトがあるわけです。大きいですね!

 

最後に投資回収状況も見ておきます。太陽光発電は、最初に土地を買ったり電柱を建てたり初期費用がかかります。これを消費税の還付と運営収益で回収していくのですが、その回収率が8割くらいになってきました。

筑西は95%まで回収が完了していて、あと0.3年=4ヶ月程度で初期投資が回収となる見込み。投資としては、ここからが利益回収となるわけです。まぁ法人の運営コストもあるので、正確に回収完了ではないのですが。

 

各太陽光発電所のスペックは次のとおりです。

FIT単価はいずれも18円。システムのスペック(パネル/パワコン)は次のようになっています。

  • 木更津発電所 JAソーラー(97.2kW)/オムロン
  • 筑西発電所  JAソーラー(97.2kW)/オムロン
  • いすみ発電所 JAソーラー(98.8kW)/オムロン
  • 白子発電所  JINKO(87.42kW)/オムロン
  • 君津発電所  JINKO(97.2kW)/オムロン
  • 石岡発電所  Qセルズ(98.8kW)/オムロン

↓11月の太陽光発電パフォーマンスはこちら。

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