いつの間にやらすっかり寒くなり、太陽光発電は冬に突入です。11月は大きく発電量が下がって、過去最低値レベルになりました。懐も寒いですね。
11月 3万8114kWh
11月の発電量は3万8114kWh。昨対でも85%とたいへん厳しい数字になりました。これまで4万kWhを割ったのは、22年12月のほかは今年の10月、11月だけ。うーん。この冬は厳しい。
計画に対する予実でも全滅状態です。特に、いすみの79%というのは異常ですね。あれ? もしかしてケーブル盗まれていたりして? ちょっとあとで見に行ってきます。
暦年の発電実績を見ると、いまのところ過去最低で推移しています。なかなか厳しいものです。
キャッシュフローは15万2000円
売電収入(消費税込み)からローン返済額を引いた粗CFは、わずか15万2000円に。この夏には月間60万円を越えるCFがあったのにと思うと、ほんと浮き沈みの激しいビジネスですね。
各太陽光発電所のスペックは次のとおりです。
- 1号基 木更津発電所 2020年3月連系
- 2号基 筑西発電所 2020年10月連系
- 3号基 いすみ発電所 2020年12月連系
- 4号基 白子発電所 2021年1月連系
- 5号基 君津発電所 2021年3月連系
- 6号基 石岡発電所 2021年7月連系
FIT単価はいずれも18円。システムのスペック(パネル/パワコン)は次のようになっています。
- 木更津発電所 JAソーラー(97.2kW)/オムロン
- 筑西発電所 JAソーラー(97.2kW)/オムロン
- いすみ発電所 JAソーラー(98.8kW)/オムロン
- 白子発電所 JINKO(87.42kW)/オムロン
- 君津発電所 JINKO(97.2kW)/オムロン
- 石岡発電所 Qセルズ(98.8kW)/オムロン
↓10月の太陽光発電パフォーマンスはこちら。