FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記

九条です。資産からの不労所得で経済的独立を手に入れ、自由な生き方を実現するセミリタイア、FIREを実現しました。米国株、優待クロス、クリプト、太陽光、オプションなどなどを行うインデックス投資家で自由主義者、リバタリアン。ロジックとエビデンスを大事に、確率と不確実性を愛しています。

九条日記 年間記事ランキング Top10

ふと思い立って、久しぶりに記事ランキングを調べてみました。なぜ今? という話もありますが、今日は草刈りにいって忙しかったので。期間は過去1年間。さて、どんな記事がよく読まれたのでしょうか。

1位 楽天SPU大改悪 楽天プレミアムカードは解約/年会費返金へ

1位は昨年11月の楽天SPU大改悪の生地。楽天プレミアムカードに変えたばかりだというのに、あまりの無意味化によって返金の手続きをしました。ちなみに、その後のクレカ積立10万円化に伴い、楽天ゴールドカードの価値が増したので早速切り替えています。

 

この記事が1位になったことが意味するのは、やっぱりポイ活ネタは強いということと、経済圏の中でも楽天経済圏は随一だということ。なんだかんだいって、楽天の強さが感じられます。

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2位 攻撃的な3倍レバレッジ債券ETFのTMFを購入

2位は昨年1月に書いたTMFの記事。過去1年間のランキングなので、執筆から相当時間が経っているのにランクインしたというのは、掲載後もジリジリ読まれているということです。こういう記事をたくさん書きたいですね。

 

コロナ後の急速な利上げの後、債券投資家はいずれくる利下げに備えてずっとスタンバイしています。その中でTMFも購入したわけですが、はっきり言って早すぎました。そしてじっくり持つのならこうしたレバレッジ型ではなく、TLTとかEDVとかの超長期債券ETFを普通に持てばよかったです。いやはや失敗。

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3位、4位、6位 高還元クレカ支払いルートの研究

3位と4位、そして6位にランクインしたのは「高還元クレカ支払いルートの研究」です。オフ会などでお話すると、九条はこうした「ポイ活の人」と見られている場合があって、誇らしいですね! ちなみにメディアからポイ活の人として取材されたことはありません。航空系が弱いからでしょうかね。

 

ちなみにこのシリーズの最新版は【2024年春】です。

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5位 FIREしてマイクロ法人を持つ10のメリット

5位にはマイクロ法人ネタが入りました。これ、過去一番はてブがついた記事で、これだけ付くと多分ネガティブコメントがたくさん入っているのが普通なので、コメントのチェックもしていません。ついでに「こんな酷いこと書かれていたよ」と教えてくる人は、友人というより嫌な人なので、そういうのも期待していません。もし致命的なミスとか、個人情報が出ていたとか、そういうことがあったら教えて下さい。

 

内容はこれまで書いていたことのまとめなので、実はあまり思い入れはありません。

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7位、8位 新NISAをハックするシリーズ

7位、8位には「新NISAをハックする」シリーズが入りました。2024年からの新NISAスタートに向けて、ちょっとマニアックな内容をしたためたもの。こういうの、けっこう好きなんですよね。

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9位 利回り4%超えの“生”の米国債を買ってみる

9位に入った債券記事は、なんと2022年11月のもの。約1年半前です。この1年ほど話題に上がることの増えた債券ですが、実は個人の債券投資家って少なくて、債券の基礎知識的なものもあまりブログに載っていることがありません。そいういう意味で、継続的な需要があるのでしょう。

 

ちなみに、債券入門の「米債券ETFを分析する」シリーズというのがあって、下記です。

  1. 米債券ETFを分析する 金利と債券価格は表裏一体

  2. 債券ETFを分析する リスクを決めるデュレーション

  3. 米債券ETFを比較する パフォーマンスを決めるスプレッド

  4. 米債券ETFを比較する コール条項による修正

  5. 米債券ETFを比較する イールドカーブから見る、なぜ長期債のほうが利回りが高いのか

  6. 米債券ETFを比較する ロールダウンというキャピタルゲイン

  7. 米債券ETFを比較する AGGからTLT、LQDまで

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10位 新NISA枠を360万、最速で埋めました

最後10位は、新NISAに関するレポート。僕に限らず最速で全部埋めた人はけっこういたと思いますが、やっぱり実際に埋めている人を見ると安心できますものね。

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以上、久々の年間記事ランキングでした。