FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記

九条です。資産からの不労所得で経済的独立を手に入れ、自由な生き方を実現するセミリタイア、FIREを実現しました。米国株、優待クロス、クリプト、太陽光、オプションなどなどを行うインデックス投資家で自由主義者、リバタリアン。ロジックとエビデンスを大事に、確率と不確実性を愛しています。

木更津発電所が6年目突入 【2025年3月】

ぼくは低圧太陽光発電所を6基所有する太陽光発電家でもあるのですが、その中でも初めて購入した木更津1号基が、3月に6年目に突入しました。意外とあっという間なものですね。

木更津発電所が6年目に

木更津発電所は2020年3月に連系しました。この3月で6年目に突入したわけです。太陽光発電は、季節ごとの日照時間の変化のほか天候の揺らぎによっても発電量は変化しますが、5年間の発電量をグラフにするとこんな感じ。毎年10%くらいのゆらぎはありますが、ちゃんと季節感をもって推移していることが分かります。

太陽光発電のシミュレーションでは、パネルの劣化により年率1〜2%くらいは効率が悪くなることを想定するものですが、それはどうでしょうか。年間発電量の推移を並べてみると、うーん。特に発電効率が悪化しているようには見えません。悪化しているとしても、天候によるばらつきのほうが大きく、影響がわからない感じです。

ちなみに、木更津発電所のスケジュールは次のようになっています。ローン完済後、1年で初期費用の回収が終わるでしょうから、そこから9年間はボーナスタイムになるだろうと考えています。

  • 2020年 初年度
  • 2021年
  • 2022年
  • 2023年
  • 2024年
  • 2025年 ※現在
  • 2026年
  • 2027年
  • 2028年
  • 2029年
  • 2030年 ローン完済(10年間)
  • 2031年 廃棄用強制積立開始 パワコン保障終了交換
  • 2032年
  • 2033年
  • 2034年
  • 2035年
  • 2036年
  • 2037年
  • 2038年
  • 2039年
  • 2040年 FIT終了、ノンFIT売電開始

珍しく2月を下回った3月

では全発電所の3月の状況です。例年、2月より3月のほうがたくさん発電するのですが、今年は珍しく3月のほうが発電量が減りました。なんでだろ? そんなに雨が降った感じもないのですが。

計画値の9割を下回るという、けっこう厳しい数字でした。まぁ2月がかなりよかったので、その反動のような気もします。

キャッシュフローは40万

キャッシュフローは全発電所黒字で合計40万。まぁこのくらい出てくれるとそこそこありがたい感じです。

 

各太陽光発電所のスペックは次のとおりです。

FIT単価はいずれも18円。システムのスペック(パネル/パワコン)は次のようになっています。

  • 木更津発電所 JAソーラー(97.2kW)/オムロン
  • 筑西発電所  JAソーラー(97.2kW)/オムロン
  • いすみ発電所 JAソーラー(98.8kW)/オムロン
  • 白子発電所  JINKO(87.42kW)/オムロン
  • 君津発電所  JINKO(97.2kW)/オムロン
  • 石岡発電所  Qセルズ(98.8kW)/オムロン

↓2月の太陽光発電パフォーマンスはこちら。

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