関東地方は梅雨入りしましたが、今年はあまり暑くなりませんね。さすがに梅雨があけたら猛暑になるのでしょうけど、今のところはエアコンを使う必要もなくまぁまぁ穏やかです。
シートが剥がれていた!
このところ、暑くも寒くもないし雑草が伸びる前にやっつけろ!ということで、そこそこ草刈り遠征に行っています。
- 3月11日 いすみ、白子
- 4月29日 石岡
- 5月25日 いすみ、白子
- 6月5日 筑西
- 6月9日 石岡
この時期に撒いた除草剤はなかなか効果があって、何もしなければ人の背くらいになる雑草もヒザ下くらい。ついでにまだ敷ききっていない防草シートを張っていったのですが、先日行ってちょっとびっくり。剥がれてしまってるではないですか!
こちらは石岡発電所。4月29日のGWに張ったものですが、6月9日に行ってみたら剥がれて草が生え始めてきています。ちょっとピンが足りなくて弱いかな? と思っていたのですが、案の定ダメでした。取り急ぎピンを差し直しておきましたが、追加でピンを差しにいかないとこれはダメですね。
例年に比べてちょっと厳しい5月
そんなに雨の印象もなかったのですが、実は例年に比べて発電しなかったのがこの5月です。5万5829kWh。これは計画比90%、昨年対比で93%で、会社であれば責任者叱責ものです。太陽のバカヤロー!
どの発電所も軒並み悪く、特に筑西は計画比73%という厳しさでした。
年初来ではまぁまぁ
とはいえ、年初来ではそこまで悪くありません。1-5月の発電量をまとめると、
- 2021年 45,842kWh
- 2022年 44,027kWh
- 2023年 43,261kWh
- 2024年 42,249kWh
- 2025年 43,721kWh
となっていて、過去5年でまんなかあたりの発電量です。
粗CFは52万ちょっと
売電収入からローン返済額を引いた粗CFは52万円ちょっとと悪くありませんでした。これは筑西発電所がローンの借り換えで返済額が減少しCFが改善しているせいもあるかな? と思ったのですが、なんと同発電所のCF事態は昨対でマイナスでした。ほんと、発電量の減少キツイ。。。
ただ筑西発電所のCF改善は地味に効いていて、年初来の粗CF累計は明らかに過去最高です。発電量がたいして変わっていないのにCFが増加しているのは、消費増税とローンの借り換えが要因ですね。
各太陽光発電所のスペックは次のとおりです。
- 1号基 木更津発電所 2020年3月連系
- 2号基 筑西発電所 2020年10月連系
- 3号基 いすみ発電所 2020年12月連系
- 4号基 白子発電所 2021年1月連系
- 5号基 君津発電所 2021年3月連系
- 6号基 石岡発電所 2021年7月連系
FIT単価はいずれも18円。システムのスペック(パネル/パワコン)は次のようになっています。
- 木更津発電所 JAソーラー(97.2kW)/オムロン
- 筑西発電所 JAソーラー(97.2kW)/オムロン
- いすみ発電所 JAソーラー(98.8kW)/オムロン
- 白子発電所 JINKO(87.42kW)/オムロン
- 君津発電所 JINKO(97.2kW)/オムロン
- 石岡発電所 Qセルズ(98.8kW)/オムロン
↓4月の太陽光発電パフォーマンスはこちら。