10月の発電実績を見て驚きました。なんと4749kW!これは夏のピーク時の約半分の発電量です。いくらなんでも少なすぎ? これってもしかして、ケーブルが盗難されて、後半の何日かが発電していないのでは?
4749kWhは正常か?
問題なのは木更津発電所。僕がもっている6基の発電所の中では確かにあんまり発電しないほうで、冬は相当発電量が落ち込むところです。しかし4749kWhというのは初めて。過去最低の数字です。
これはちょっとケーブル盗難を疑いたくなりますね。残念ながら白子発電所以外には遠隔監視サービスを入れていないので、ケーブルが盗難されても発電量の減少でしか確認する術がないのです。
ただ現地に見に行くのは時間がかかる。その前に、この4749kWhというのは正常な発電量なのでしょうか。
今回の木更津発電所の集計期間は10/8〜11/7でした。同じ期間の白子発電所の発電量を調べると、5454kWh。うーん。エリート発電所である白子も相当な凹み具合ですね。実は10月は相当に雨が降っていました。26日までは晴れた日が3日間くらいしか見当たりません。

さて、木更津発電所と白子発電所の同期間の発電量を比較すると、白子のほうが1.15倍多いという結果でした。両方とも千葉にある発電所なので、日照時間については比較的同じ傾向にあると考えられます。
ではこの1.15倍は妥当なのか? 続いて、昨年同時期の2024年10月8日〜11月7日について、両発電所の発電量もチェックしてみました。
- 木更津 5,498kWh
- 白子 6,357kWH
この比を見ると、見事に1.16倍となりました。なるほど、だいたいこの時期、白子は木更津の1.15倍程度の発電量となるようです。となると、今年の4749kWhというのもあり得る数字ですね。
まぁもう2年以上も木更津発電所には行っていないので、近々見に行ってみようとは思います。
38,589kWhは過去最低クラス
10月は雨が振りがちだったということで、他の発電所も厳しそうだなぁ……と思っていたら、案の定厳しい数字でした。発電量は合計で38,589kWh。これは過去最低ではないものの最低クラス。グラフで見ても、その凹み具合が分かります。

まぁ大変に良かった9月の反動とも言えるでしょう。対予算では83%と厳しい状況となりました。

粗CFはわずか18万3700円!
発電量が少なくてもローン返済額は同じなので、キャッシュフローは悪化します。木更津発電所は軽く赤字に突入しており、合計でも粗CFはわずか18万3700円でした。これでは家賃も払えませんね。

各太陽光発電所のスペックは次のとおりです。
- 1号基 木更津発電所 2020年3月連系
- 2号基 筑西発電所 2020年10月連系 ※初期費用回収完了
- 3号基 いすみ発電所 2020年12月連系
- 4号基 白子発電所 2021年1月連系 ※初期費用回収完了
- 5号基 君津発電所 2021年3月連系
- 6号基 石岡発電所 2021年7月連系 ※初期費用回収完了
FIT単価はいずれも18円。システムのスペック(パネル/パワコン)は次のようになっています。
- 木更津発電所 JAソーラー(97.2kW)/オムロン
- 筑西発電所 JAソーラー(97.2kW)/オムロン
- いすみ発電所 JAソーラー(98.8kW)/オムロン
- 白子発電所 JINKO(87.42kW)/オムロン
- 君津発電所 JINKO(97.2kW)/オムロン
- 石岡発電所 Qセルズ(98.8kW)/オムロン
↓9月の太陽光発電パフォーマンスはこちら。