2025年の太陽光発電事業はどんな結果だったでしょうか。12月も終わったので、振り返ってまとめておきます。
12月の発電量は3万9646kWh 前年対比85%
12月はかなり厳しい月でした。4万kWhを3ヶ月連続で割り、月次の発電量は前年の85%。全発電所で計画を下回り、計画比は88%となりました。


年間発電量は例年並み
では年間通しての発電量はどうだったかというと、ほぼほぼ例年並みでした。全発電所がフル稼働していなかった2020年と2021年を除くと、毎年の総発電量はこうなってきています。
- 2022年 615,132kWh
- 2023年 641,720kWh
- 2024年 617,601kWh
- 2025年 619,907kWh
2023年には及ばなかったものの、昨年は上回り、年間でみると稼働後2番目によい年となりました。

発電所ごとの年間発電量を見ると、僅差で石岡がトップ。そこにいすみ、白子、君津と続きます。木更津は案の定、ビリです。年間でみると、君津が筑西を上回っていることはちょっと驚きですね。

12月の粗CFは20万5000円
売電収入からローン返済額を引いた粗CFを見ると、12月は20万5000円と引き続き低調です。早く春が来ないかなと思いますね。

では2025年1年間の粗CFは? というと、528万円と初めて500万円を超えました。これは、筑西のローンを借り換えたことで、70〜80万円台だったCFが一気に100万円を超えたのが理由です。これにより、4つの発電所が年間100万円超を稼ぎ出すようになりました。

あとわずかで初期費用全回収
太陽光発電事業は、初期に土地代金や電力負担金などが発生し、それを消費税還付や月々のCFで回収していくモデルです。6発電所のうち3基の初期費用回収が終わり、2基も2026年中には回収できる見込みとなりました。
おそらく木更津はローン返済が完了する4年後まで回収が終わらないでしょうが、太陽光発電事業全体でみると、合算で来月あたりには初期費用をすべて回収できそうです。逆にいうと、そこから初めて、太陽光発電事業は収益を稼ぎ出すともいえます。

2025年は、草刈りなどのメンテナンスもルーティン化し、また大きなトラブルもなく過ごせた年でした。各所の発電所でケーブル盗難が発生していますが、今のところ、それも起きずに過ごせています。ローンの借換が最も大きなイベントでしたが、今のところそれも成功しています。まぁ変動金利なんでこのあとが少々不安ではありますが。
各太陽光発電所のスペックは次のとおりです。
- 1号基 木更津発電所 2020年3月連系
- 2号基 筑西発電所 2020年10月連系 ※初期費用回収完了
- 3号基 いすみ発電所 2020年12月連系
- 4号基 白子発電所 2021年1月連系 ※初期費用回収完了
- 5号基 君津発電所 2021年3月連系
- 6号基 石岡発電所 2021年7月連系 ※初期費用回収完了
FIT単価はいずれも18円。システムのスペック(パネル/パワコン)は次のようになっています。
- 木更津発電所 JAソーラー(97.2kW)/オムロン
- 筑西発電所 JAソーラー(97.2kW)/オムロン
- いすみ発電所 JAソーラー(98.8kW)/オムロン
- 白子発電所 JINKO(87.42kW)/オムロン
- 君津発電所 JINKO(97.2kW)/オムロン
- 石岡発電所 Qセルズ(98.8kW)/オムロン
↓2024年の年間パフォーマンスはこちら。
↓11月の太陽光発電パフォーマンスはこちら。