FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記

九条です。資産からの不労所得で経済的独立を手に入れ、自由な生き方を実現するセミリタイア、FIREを実現しました。投資歴20年以上。米国株、優待クロス、クリプト、太陽光、オプションなどなどを行うインデックス投資家。ロジックとエビデンスを大事に、運と不確実性を愛しています。

2019年の資産運用を振り返る

2019年も今日で終わりです。この1年間の投資トピックを振り返っておきたいと思います。最初に、なにはともあれ株高だった1年でした。そして、株高だけでなく債券も金(ゴールド)もREITも高いという、まぁ何を持っていても上がった1年です。

全資産が値上がり

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上記はこの1年の主要資産の推移です。赤いS&P500は年初から28.5%の増加。米国の先行きはさすがにそろそろ厳しいぞ、と思ってきたのですが、大統領選を2020年に控えた年はさすがに強かったですね。利上げ基調だった米国が、大統領からのプレッシャーもあり7月に利下げ。結果債券価格(緑、米10年債ETFの価格推移)も上がり、株価も持ち直して12月に向けて大きく上昇しました。

 

水色の日経225も好調です。あれよあれよという間に年初来高値更新。2万3000円を超え、今年の終値は2万3656円と29年ぶり高値水準で終わりました。

 

株高の一方で、金も上がりました。金のETF(黄色、GLD)の価格は年初から17.6%上昇。1グラム、5877円(三菱マテリアル)と、年初の4880円から20%の上昇です。

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下記の日経の各資産の騰落率を見ると、いかに19年が好調だったのかが分かります。

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利下げ追い風に世界で資産高 日経平均は29年ぶり高値 (写真=AP) :日本経済新聞

今年の資産状況の変化はまだチェックが終わっていませんが、株式に大きく投資していた人はかなり資産を伸ばしたことだと思います。

優待クロスの開始

そんな中、実は19年に最も注力したのは優待クロスでした。かなり本格的に取り組み初めたのが3月。そこから毎月、クロスを続けてきました。別表で管理を始めた8月以降だけでも、71銘柄をクロスしています。

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併せて長期優待狙いで端株をネオモバイル証券で購入し始めました。最初はマネックスの「ワン株」で購入したのですが、その後、ネオモバイル証券に切り替えです。

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年末にかけて、ネット証券各社が手数料値下げを相次いで打ち出し、コストが大きく低下することになった年としても記憶されます。

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Amazon、Facebook、Tesla、勤務先自社株売却

もう一つ、グロース銘柄に大きく投資していたポートフォリオを組み直し、AmazonやFacebook、Tesla、自社株などを大きく処分した1年でした。年初、グロース株の比率は35%もありましたが、直近では11%まで減少です。その分、債券や金、現金に切り替え、ポートフォリオのリスクを引き下げてきました。

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金(インゴット)の購入

そうしたポートフォリオ組み換えの中でも、金地金(インゴット)の購入もトピックでした。金価格が上昇し始めているという点と、消費増税(日本では金に消費税がかかります)、そして今後可能性のあるインフレヘッジという目的で、金を購入しました。

 

20年は、こうした狙いを含めて運用方針を定め直したいと思います。

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楽天でインデックス積立開始

1月の株価暴落を受けて、一気に株を買うのもためらわれたのですが、積立くらいはしておこうと、2月から積立を開始したのが楽天での投資信託です。MSCI ACWIをベンチマークとしたインデックスファンドですね。

 

絶好調というわけではないですが、株高に連動して上昇。金額が毎月5万円なので、額として小さいですが、100万円を超えたらVTなどETFに切り替えたいと思っています。

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キャッシュレス進展と大キャンペーン

(追記)2019年といえば、◯◯Payのスタートとキャンペーン祭り、そして消費増税に伴う政府のキャッシュレス還元が一大イベントでした。

 

ぼくが利用した◯◯Payだけでも、PayPayLINE Payメルペイの3大Pay。そして地味ながら常時5%還元を継続してる楽天Pay、そしてどうしたの? というくらい大盤振る舞いをやったd払いが印象深いところです。それぞれ活用させていただきました。

 

またキャッシュレスの王道ということで、各クレジットカードも大規模なキャンペーンを実施しました。特に、イオンカードの新規入会20%還元と、JCB発行カードのQUICPay20%還元は上限額が大きく、大きな目玉でした。

 

この波に乗った人は数十万円くらいの還元を受けたのではないでしょうか。

守りの1年だった仮想通貨

逆に、年初から約2倍に増えてはいるものの、さすがの乱高下で、あまり上がった印象がないのが仮想通貨です。下記は、円建てのBitcoinチャートです。

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BTCJPYチャートと相場 — TradingView

振り返ると、4月までは50万円を切っていたんですね。そこから7月にかけて急上昇して一時150万円近くに。そして年末にかけてジリジリと下がりました。6月にはFacebookのLibraが発表され、Bitcoinとはまた違った、リアルに普及する可能性のある仮想通貨として脚光と各中央銀行からの攻撃を浴びた1年でした。

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2020年の期待と不安

さて2020年の投資環境はどうなるでしょうか。やはり大統領選の年であり、米国の景気、そして株価がどうなるかが注目されます。ずっと米国の状況についてはネガティブな市況感なのですが、上がり続けるものですね。

 

また仕込み始めてから1年以上たつ太陽光発電所が、ついに稼働する見込みです。いやはや楽しみです。こちらの運営状況もリアルなものをレポートしていきたいと思います。稼働のタイミングで土地の代金を決済する必要があるので、そこに現金が必要です。これが一通り終わると、残っている現金をどうするかも考えなくてはいけません。

 

ポートフォリオも組み替えが完了してきたので、2020年以降の方針を固めて、それに向けて最後の調整をしていきたいと思います。

 

思えば、セミリタイアを決断したのが18年実行したのが18年末。19年はセミリタイア状態になって最初の1年でした。セミリタイア初年度として生活費周りの振り返りもしておきたいですね。この1年もありがとうございました。